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なんかお金余っちゃった!差し入れ買おうっと!(つるぎ) 自然家 第壱、疾風亭 つるぎと後輩数名でご飯を食べに行った時の事。 第壱「じゃあ俺細かいの無いから、多めに渡すからつるぎがまとめて払って、後で返して」 つるぎ「わかった」 会計後 つるぎ「なんかお金余っちゃった!差し入れ買おうっと!」 第壱「えっ」 こんなファンタジスタ野郎を会計職に任命した第46代のセンスにはただ舌を巻くばかりである。 なお、第壱は何も指摘できずにつるぎはそのまま差し入れを買った模様
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【検索用 くねくねてくね 登録タグ 2024年 VOCALOID satsumaimo く 初音ミク 曲 曲か】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:satsumaimo 作曲:satsumaimo 編曲:satsumaimo 唄:初音ミク 曲紹介 曲名:『くねくねテクネ』 歌詞 (動画より書き起こし) 耳たぶにICチップを埋め込まれました おでこにバナー広告が表示されました 頭頂が屋外ボード 陰毛がQRコード ほとばしるトラフィックソースを聞いてくれますか 朝起きて目覚ましボタンで解約されました 二度寝してインストリームの動画流れました 肝臓がクラウドファンド 腎臓が摘みたて老後 へその緒の充電ケーブル断線しました それから味蕾地雷埋め込み呼吸論 トロイメライ響かせ保留音 仰せのまま 思考最適化 螺旋軸 維管束 くねくねテクネ おまえの話は迷惑メールに振り分けられてます yeah 生きるのがより楽になり楽しいものになりました 星5 頭蓋縫合にダイレクトメールが投函されました 角膜にデジタルサイネージ搭載しました 腹筋がアフィリエイト 膝下がお掃除ロボット キスすると特設サイトに遷移しました 存在がインプレッションコスト 排泄がABテスト 恋愛がオーディエンスリスト 生殖がコンバージョン確度 認識が社員証カード 感情がフォーマット準拠 人格が3ギガバイト 十字架に求人情報 存在がインプレッションコスト 排泄がABテスト 恋愛がオーディエンスリスト 生殖がコンバージョン確度 認識が社員証カード 感情がフォーマット準拠 人格が3ギガバイト そのまま快不快アセンブリ言語 ディアスイレ 素材コピーペスト もっと光を もっとガスを 鳴らすDjent エージェント 総エントフェルネン お前の心のインターフェースにしめじが生えてます yeah かゆいとこ掻いて掻いて掻いて掻いて掻いて すばらしき世界で おまえの出自は在留カードに先取りされてます ああ 生きるのが楽 楽でいいな くねくねテクネ くねくねテクネ ショートさせてくれ テクネ コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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つらいことがあった 悲しくて泣いた ひたすら泣いてた どれぐらい泣いただろうか 涙で濡れた部屋に ノックの音が転がってきた こんなときに一体誰よ? 誰にもみせられないようなひどい顔だから、 居留守使っちゃおうかと思ったけど… 覗き穴を覗いてみる 見知らぬ女性が立っていた 「どちらさまですか…?」 「あ!あの!その…名乗るほどのものではないんですが…えと…」 妙にあたふたしてる しかも噛み噛み 一体何者? 「私…ラフメイカーと申します。あなたを笑わせにきました!!」 「は?」 ラフメイカー? 意味分からん何なんよ 「あの…上着忘れちゃって…寒いから入れてもらえませんか?」 「?!」 確かに、こんなに寒い日にストールはしとるけど なぜか半袖Tシャツにジャージ… ヤバい不審者じゃ!! 「間に合ってます!」 「え!?ちょっちょっと」 無視無視 早くどっかいってよ そこにいられたら落ち着いて泣けんじゃろ 程なくしてまたノックの音。 まだいたの? 一体何なの? 「こーゆーの迷惑です!もう帰って!!」 急に静かになった 「…ぐす」 え?泣いてる? 「うぅ…そんなこと言われたのは生まれて初めてれす…ぐす」 冗談じゃない あんたが泣いてどーするんよ 泣きたいのはあたしのほうなのに もう…なんなんよ…ぐす —玄関先に二人分の鳴き声が響いた— ********* すっかり泣き疲れた 喉が痛い だけど、少し気持ちが落ち着いた気がする 抱えてた膝を抱えなおして、 ドアを挟んで背中合わせの彼女に 「ごめんね」 「ぅ大丈夫れす……ぐす」 まだ泣いとるじゃんw ちょっとだけだけど気持ちに余裕が出てきたあたしは、聞きたかったことを全てぶつけた 「あんた誰なん?」 「ラフメイカーれす」 「何しにきたん?」 「あなたに笑顔を持ってきました」 「ねぇ…」 「はい」 「…本当に、笑わせてくれるの?」 「笑わせないと帰れん。それだけが生きがいなんよ。」 鼻をすすりながらも彼女は真剣な声で言った 「てか寒くない?w」 「へ?…あ…さ、寒いれす」 「分かった。部屋に入れてあげる」 「本当?」 「変なことせんでよ?」 「も、もちろんです!!」 鍵を開けてドアを引く 「…あれ?」 ドアが開かない 溜まった涙の水圧のせいじゃ 「開かないけぇ、そっちから押してくれん?」 「…」 「ねぇ」 「…」 「ちょっと…聞いとん?」 「…」 …うそでしょ ラフメイカー 信じた瞬間裏切った そもそもあんなもの信じた私がバカだったんよ パリーン!!! 「!?」 窓ガラスの割れる音 入ってきたのは、鉄パイプ持った泣き顔の彼女だった 「あなたに笑顔を持ってきました」 ちょっと照れながら、八重歯を見せて笑った 見てみてって、 なぜか手鏡を差し出されたけど、 「見たくない!」 「へ!?」 泣き顔を見られたくなかったっていうか、 恥ずかしいっていうか… ごまかすためにとにかく抱きついた 「!」 「ありがと…」 「……はい///」 寒い中私のために来てくれた ラフメイカー 「靴脱いでよ」 「あ、すんません」 「窓、弁償してね?」 「…はい、ごめんなさい」 「ずっとそばにいてね」 「…え゛!?」 私だけのラフメイカー fin.
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戻る 座布団2枚 -- (山田くん) 2011-04-03 23 54 45 なんか素敵 -- (名無しさん) 2011-04-03 23 55 55 素晴らしかったです! 唯憂の姉妹愛と恋人愛の深さを印象深く感じさせる良作です。 -- (ディゴッド) 2011-04-03 23 57 25 はわわわ -- (名無しさん) 2011-04-04 00 27 44 かーっ!甘い!甘過ぎんぜ! オヤジ!もう一杯! -- (名無しさん) 2011-04-04 00 46 40 虫歯ができちゃう所だったぞまったく。 -- (通りすがり) 2011-04-04 00 51 35 砂糖水にガムシロップを加えてスティックシュガーを溶かしたみたいな話だったぜ! -- (名無しさん) 2011-04-04 01 01 10 糖分含まれすぎだろこの姉妹 -- (名無しさん) 2011-04-04 01 23 09 甘すぎて蟻がたかるわ! よかった! -- (名無しさん) 2011-04-04 01 39 01 うひゃーっ!てなった 甘い甘い甘い甘い -- (名無しさん) 2011-04-04 01 57 30 このss読んだら歯が溶けたんですが… -- (名無しさん) 2011-04-04 04 31 00 アスパルテームも裸足で逃げ出す甘さ -- (名無しさん) 2011-04-04 05 33 06 金平糖いっぱい食った後みたい -- (名無しさん) 2011-04-04 08 07 34 コサックダンスしてる唯とタップダンスしてる唯が目に浮かぶw -- (ねむねむ) 2011-04-04 08 18 26 せっかく治療した虫歯が再発したんですが… -- (名無しさん) 2011-04-04 09 25 43 まるで自分が恋愛をしているかのような感覚に襲われるほどの甘さ -- (名無しさん) 2011-04-05 00 05 48 まったくこの姉妹ときたらけしからん。 もっとやれ -- (名無しさん) 2011-04-05 00 51 04 やだ なにこれ素敵 -- (名無しさん) 2011-04-05 17 51 54 この空気に癒されました~☆ -- (ムギビジョン) 2011-04-06 07 04 59 憂の切り返しは相変わらず素敵だw -- (名無しさん) 2011-04-06 10 04 24 最初の問いかけはなんだったんだ -- (名無しさん) 2011-04-11 12 03 57 何これ凄くいい -- (名無しさん) 2011-11-02 17 51 27 重たいタイトルに対して、内容は非常にあったか。 -- (名無しさん) 2013-12-27 00 05 34 良い内容だね! -- (名無しさん) 2014-05-09 02 11 47 甘々で本当素敵 -- (名無しさん) 2014-05-09 04 07 59 憂の思い出したときの贅沢ってNO THANK YOUの歌詞から? -- (名無しさん) 2014-05-10 16 18 24 淡々としてんなww 唯憂はいい。 -- (名無しさん) 2016-11-06 23 20 16 甘ェ! -- (エル・プサイ・コングルゥ) 2016-11-07 11 53 28 この憂はつよい -- (名無しさん) 2020-01-19 06 13 49
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「合宿とは状況が違いすぎます! 少しは考えてから行動して下さい!」 「あずにゃん……」 肩を落として、しんみりと熟考する唯先輩。 私だって、一緒にお風呂に入ることは別に嫌じゃない。 だけど、私の矜持が一線を外れないよう保たれていた。 たぶん、ここが私にとってのゼロ距離だった。 ここを超えると、たぶん、戻ってこられない。 「解ってくれましたか……唯先輩」 「……うん、大丈夫、私も貧乳だから……うぅ」 なんの話ぃ!? 「そういう問題ではありません! 大体なんですか! 私『も』って!」 「え? あずにゃん、コンプレックスがあるから一緒に入りたくなかったんでしょ? 私とあずにゃん、ほら大差ない……し」 「自分で言って、勝手に傷つかないで下さい! いくら唯先輩でも失礼すぎます!」 「……じゃあなんであずにゃん一緒に入らないの?」 「そ、それは、恥ずかしいから、です……。 でも、これはコンプレックスとかじゃなくて、別次元の話です」 「……よくわからない」 「もぅ、いいです! 一緒に入りましょう! 唯先輩の背中流してあげますから!」 「……っふっふっふっふ、覚悟しなせぇ、あずにゃん殿ぉ」 何口調? すごく前言撤回したい。 唯先輩には後ろを向いて貰って、着ていた服を全部脱ぐ。 バスタオルで鎖骨から下、ふともも辺りまでを隠す。 下着は、上着で包んで隠しておく。 と、代えの下着がないことに気づく。 「……あの、唯先輩」 「どーしたのかな? あずにゃん」 「その、代えの下着は……ないのでしょうか?」 質問を投げかけるのと同時に、ガラガラっと脱衣所のドアが開いた。 「あれ? まだ入ってなかったの? はい、これ梓ちゃんの下着」 新品の白ショーツが一枚。ありがたい配慮だった。 でも、憂の手にはもう一枚、しましまのパンツがあった。 「ありがとう、憂……ってなんで憂も脱いでるの?!」 「どうせなら、皆で一緒に入っちゃおうよ」 「そだねー、憂も入っちゃおうー」 「重く考えてたのは私だけだったのかな……」 こうして、なし崩しに三人での入浴が始まるのであった。 全員が身体にバスタオルを巻いて、浴室に突入。 「さ、さささささ寒い……」 浴室は見事に冷え切っていた。 お風呂は沸いていたけれど、室内を温める効果は薄かったようだ。 三人で抱きしめあい、体温を上げていく。 浴室は、三人で使うにはやや狭かった。 結局、私、唯先輩、憂の順に並んでシャワーを浴びていく。 お風呂場はシャワーと湯気により、段々と室温を高くしていった。 「ふぃー、やっと身体がポカポカしてきたよー」 私が真ん中に入り、目の前に唯先輩、後ろに憂で浴槽に浸かる。 でも身体の一部にどうしても伝わってくる感触が、私を苛んだ。 「憂、おっぱいが背中に……」 私にはない、ふくよかなおっぱいが押し付けられていた。 「ごめんね、浴槽が狭くって……」 「憂ばっかり成長してずるいです」 「そうだー、憂ばっかり成長してるなんて不公平だよ!」 「ええっ!?」 「……その細い身体を維持できる唯先輩も充分に恵まれてます」 「そうだよ、お姉ちゃん、私より細い……」 「あずにゃんは可愛いじゃん、こうやって、ぎゅーってしたくなるよー」 こんな密室空間で密着されると心臓のバクバクしてる音が伝わりそう。 あったかいし、まあいいか……。 「あずにゃん、髪の毛しっとりつやつやだね」 「本当だ、いつ見ても綺麗なストレートだよねー」 「私なんてくせッ毛だからいつもセットが大変なのにー」 「お姉ちゃんは、雨の日はいつも格闘してるもんね」 二人の会話をBGMにしてしまい、 だんだんと、頭がボーっとしてくる。 髪の毛を弄られているのも気持ちいい。 憂のおっぱいを枕代わりにして寄りかかってしまう。 「……梓ちゃん? 梓ちゃん?」 「ここで寝たら溺れ死んじゃうよーあずにゃーん」 このまま湯船に浸かって、眠りながら死ぬのも悪くない、なんて思ってしまった。 でも、もっともっと、唯先輩、憂、純、けいおん部のメンバーで楽しいことがしたい。 うん、やっぱりダメだ、ずっと一緒にいたい。 目を見開き、意識を覚醒させる。 「そろそろ、出ましょうか……このままだと、本当に寝てしまいそうです」 立ち上がると、ザバーっとお湯が排水溝に流れた。 「あずにゃん、つるつるだね♪」 唯先輩は、私の目の前にいた。 私は、何も身に着けていなかった。 つまり、今の発言は……。 「唯先輩の、バカァァァァァ!」 ――――――― これから、私と憂は二年生、唯先輩は三年生になる。 したいこと、やりたいことを唯先輩の部屋で語り合った。 目指すのは、最高に楽しい高校生活。 そう、私にはある予感がした。 人生の中で、おそらく次の一年が一番充実したものになるんだと。 でも、楽しくて、楽しすぎて、家に帰って一人になったとき、 不意に涙が零れたりもするかもしれない。 不安がないわけではない。 だけど、 「おやすみ、あずにゃん」 「おやすみなさい、唯先輩」 この顔が、この声が、この関係が、私の不安を払拭してくれる。 私は、大丈夫。 一人になっても独りじゃない、そう思える仲間がいるから。 好きな人がいるから。大切な友達が、いっぱいいるから。 「唯先輩、好きです……」 照明の点いてない部屋の中、 私は、唯先輩のベッドの上で一人でに呟いた。 好き、という言葉を口にするたび、胸が温かくなる。 左の手のひらを唯先輩の右手と繋ぐ。 今の私には心地よい、何も考えたくない、このまま海の底に沈んで眠ってしまいたい。 今日あった出来事は、私に答えをくれたのだ。嬉しさが溢れ続ける。 十秒……三十秒………百秒…………千秒、時間が虚しく経過していく。 ――気がつけば、午前二時の深夜。 「唯先輩、好きです……大好き、です」 私は繰り返し、自認させるかのように呟き、意識を闇に沈めていく。 眠りにつく前、私は寝ている唯先輩の頬に、軽いキスをした。 それは、本当に何気ない日常の一コマに過ぎず、 それは、冷静な私が見過ごせる程度のことで、 それは、唯先輩からしたら只のお遊びでしかない。 でも、私は受け入れることが出来た。 優しい笑顔も、ふんわりとした高い声も、温かい身体も、 全部が――もっと好きになっていった。 その感情は恋ではない。 この感情は憎しみでもない。 あの感情は焦燥に近い。 ひとつだけハッキリしていることは、好き、大好きだってことだ。 そう、この感情は――愛。 笑っても、泣いても、怒っても、全てがこの感情に繋がっている。 人生に張りを与えてくれる、私の、ガールズライフの源だった。 今日を過ごした明日は、昨日よりも笑顔に満ちている。 そんな予感がするのを、私はひしひしと感じたのであった。 END 戻る あとがき 以上、全三章の内の一章『梓高校編』でした。 最後の梓の呟きを聞いてしまった唯が……な展開も用意できたら、 よかったかなーとも思ったが、百合以上になるので今回はカット。 第二章「唯大学編」で書こうかと……。 拙い文と展開で申し訳ない。 梓と唯と憂から、それぞれとある感情を意図的に出来る限り排除して書きました。 そうしないとドロリ濃厚ジュースになりそうだったので。 本当は、憂の視点からも書きたかったけど、 それはそれで、別に書きたいなあと思い全削除。 第三章『憂の裏工作編』、書けたら書く、それじゃあお疲れさまでした。 読んでくれた人、支援してくれた人ありがとう。 慣れない投下で、グダってすまない。 規制解けたっていうのはよく解りませんが、けいおんのSS書いたのは初めてです。
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2007年2月へ戻る 【34日目】 2月23日 (スレがスクリプト荒らしにあい、何度もスレが立て直されたため、レス番がかなりとんでいます。) 21:愛のVIP戦士 2007/02/22(木) 23 19 12.39 ID FBANKAxuO 今の日本じゃ年間約10万人が失踪している 瓢箪もその内の一人になってしまったのか・・・ 30:愛のVIP戦士 2007/02/22(木) 23 52 30.29 ID FBANKAxuO なんかニュース見てると物騒な事件が多いなぁ 31:愛のVIP戦士 2007/02/22(木) 23 53 30.85 ID 87lc7gLG0 明日に向けて寝る 32:愛のVIP戦士 2007/02/22(木) 23 57 44.91 ID FBANKAxuO 31 おやすみノシ 1 :愛のVIP戦士:2007/02/23(金) 11 03 27.00 ID m+1Vl+eW0 瓢箪、瓢箪の友人、代理 待ってます 11 :愛のVIP戦士:2007/02/23(金) 12 17 14.86 ID txuF4JuZ0 思ったんだが、瓢箪がマジ失踪したり精神を病んだりしてたら 四月から休学とかになっちゃうのでは…? 手がかりが減る。 12 :愛のVIP戦士:2007/02/23(金) 12 19 31.48 ID m+1Vl+eW0 ただでさえ大学は今春休み中なのにな 21 :愛のVIP戦士:2007/02/23(金) 14 15 14.92 ID txuF4JuZ0 なんかもう1ヶ月とか…壮大な釣りとかそういう問題か?という気がする 22 :愛のVIP戦士:2007/02/23(金) 14 21 40.12 ID Kj+jHigT0 壮大なつりなら宣言してくれなきゃクオリティのかけらもないだろwwwwww 住民になりすました瓢箪がオフを提案してヲチスレをどっかで建ててる、とかじゃないと 釣りして宣言しない意味がわからんwwww 12 :愛のVIP戦士:2007/02/23(金) 19 24 52.99 ID Ge1J0fgC0 あした広島県行くけどなにすればいい? 13 :愛のVIP戦士:2007/02/23(金) 19 30 30.01 ID m+1Vl+eW0 探して欲しい、けどどれくらいの時間が取れる? 14 :愛のVIP戦士:2007/02/23(金) 19 33 59.40 ID Ge1J0fgC0 明日は3時間位 日曜なら朝から夕方まで開いてる 15 :愛のVIP戦士:2007/02/23(金) 19 39 42.07 ID m+1Vl+eW0 広島県っつっても広いんだけど 7の宗教施設のいずれかか、他に怪しい神社があったら 「ここ1ヶ月(1月21日~)の間に手のひら大のひょうたんを持ってきた人はいないか」 と聞き込みして欲しいんだが もしくはその界隈の交番や近所周りに尋ねたり 行方不明者の貼り紙とか探してくれると有難いス 16 :愛のVIP戦士:2007/02/23(金) 19 40 51.10 ID m+1Vl+eW0 できたら無かった場合も「どこそこには無かった」って報告ヨロ 22 :愛のVIP戦士:2007/02/23(金) 19 55 33.68 ID Ge1J0fgC0 土曜日は平和公園の方に行く予定 日曜まだなんも決まってないからどこでも行ける 23 :愛のVIP戦士:2007/02/23(金) 20 00 10.35 ID m+1Vl+eW0 市内か K大の某氏に会えれば一気に進展するんだけどな さすがにその交渉まで任せていいもんか 24 :愛のVIP戦士:2007/02/23(金) 20 09 11.24 ID Ge1J0fgC0 キモオタなんで人と会うなんて勘弁してくだしあ>< 26 :愛のVIP戦士:2007/02/23(金) 20 12 25.60 ID m+1Vl+eW0 それって宗教施設や周辺地域に探るのもむずくね? 27 :愛のVIP戦士:2007/02/23(金) 20 15 22.77 ID Ge1J0fgC0 変な宗教セミナー受けさせられるとかありそうな悪寒 31 :愛のVIP戦士:2007/02/23(金) 20 27 16.29 ID 2KHWks13O 27 実況したら、このスレの誰かが助けてくれるよ たぶん 30 :愛のVIP戦士:2007/02/23(金) 20 25 30.94 ID lyL4scl0O 嫁の乳、何回くらい揉んだ? 32 :愛のVIP戦士:2007/02/23(金) 20 28 22.37 ID m+1Vl+eW0 スレタイからスレの内容離れてるぽい とりあえずまとめでも読んできてくれ 33 :愛のVIP戦士:2007/02/23(金) 20 39 25.71 ID 8gRqLllV0 元 1も結納しただけでまだ結婚してないし。 そういや最初の 1氏を最近見かけないな。 40 :愛のVIP戦士:2007/02/23(金) 22 05 51.82 ID jJ5csic4O 33 たまに見てるよ 41 :愛のVIP戦士:2007/02/23(金) 22 08 47.19 ID m+1Vl+eW0 なんか顔出してくれると ちょっとうれしい 45 :愛のVIP戦士:2007/02/23(金) 23 00 58.94 ID jJ5csic4O そう言って貰えて嬉しい 46 :愛のVIP戦士:2007/02/23(金) 23 14 16.67 ID eaoTsSte0 ☆ 2月24日へ続く 2007年2月へ戻る
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【登録タグ そ まり イオシス 幻視の夜 ~ Ghostly Eyes 曲 東方萃翠酒酔 蠢々秋月 ~ Mooned Insect】 【注意】 現在、このページはJavaScriptの利用が一時制限されています。この表示状態ではトラック情報が正しく表示されません。 この問題は、以下のいずれかが原因となっています。 ページがAMP表示となっている ウィキ内検索からページを表示している これを解決するには、こちらをクリックし、ページを通常表示にしてください。 /** General styling **/ @font-face { font-family Noto Sans JP ; font-display swap; font-style normal; font-weight 350; src url(https //img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/touhoukashi/attach/2972/10/NotoSansCJKjp-DemiLight.woff2) format( woff2 ), url(https //img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/touhoukashi/attach/2972/9/NotoSansCJKjp-DemiLight.woff) format( woff ), url(https //img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/touhoukashi/attach/2972/8/NotoSansCJKjp-DemiLight.ttf) format( truetype ); } @font-face { font-family Noto Sans JP ; font-display swap; font-style normal; font-weight bold; src url(https //img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/touhoukashi/attach/2972/13/NotoSansCJKjp-Medium.woff2) format( woff2 ), url(https //img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/touhoukashi/attach/2972/12/NotoSansCJKjp-Medium.woff) format( woff ), url(https //img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/touhoukashi/attach/2972/11/NotoSansCJKjp-Medium.ttf) format( truetype ); 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京介「変な英語みたいなんも出てきたしどーなってやがんだ?」 桐乃「な……な…。アンタまさか…」 京介「もしかして不良品かコレ? なんも反応しねーし」 黒猫「…で、顔面におもいっきりビンタされたわけね」 京介「ひでー話だと思わねぇか? たかがノーパソの画面が青くなったくらいでさ!」 黒猫「たかが…ねぇ。それくらいで済んでありがたく思いなさい」 京介「んだよ。お前の桐乃の肩を持つのか? どっちの味方だよ」 沙織「こればっかりは京介氏に非があるかと思いますぞ」 京介「沙織まで…。わかったよ、テメェらに愚痴った俺が馬鹿だったよ」 黒猫「全く。拗ねる前に人の話をよく聞きなさい」 沙織「桐乃殿のノーパソは、ただ画面が青くなっただけではありませぬぞ」 京介「…て事は何か意味があるってことか?」 黒猫「俗に言う蒼画面。オペレーティングシステムに何らかの異常が発生した…という警告画面よ」 京介「おぺれーてぃんぐ…? なんだよそりゃ」 沙織「そうですなぁ…。京介氏にもわかりやすく言うならばゲームの電源を入れた時に表示される『おきのどくですが』と同じ様なものでしょうか」 京介「な…なんだよそりゃ!? 俺の今までクリアーしてきたエロゲのデータが全部消えるってことか?」 黒猫「ニュアンス的にはそんな感じね」 京介「うーん…。それでもあんなに怒る事かねぇ? もう一回クリアーすりゃいいじゃないか」 黒猫「はぁ。これだから下界の人間は困るのよ」 京介「なんだよ、その可哀想な物を見るような目は」 黒猫「パソコンというのはゲーム機と違って色々なデータを保存できるのよ」 京介「そんな事位知ってるって。俺も音楽とか画像を保存してるしな」 沙織「ほほぅ…。京介氏の保存している画像。興味がありますな」 黒猫「話を脱線させないで頂戴。どうせ眼鏡の半裸画像がほとんどでしょう」 京介「うるせーよ! お前も充分脱線させてるだろうが!?」 黒猫「…あら、否定はしないのね」 沙織「…とまぁ、パソコンと言う物は各々の記録を保存している大事なアルバムとでも言えるのでござるよ」 京介「アルバム……。てことはそのブルースクリーンってやつになっちまったって事は」 黒猫「最悪の場合はOSを再度インストールし直したり、ハードディスクを交換する事もあるわね」 沙織「つまり、データがすべて消えてしまうと言う事なのです」 京介「データが消える…。って事はアイツの想い出も一緒に消えちまうって……そういう事かよ?」 黒猫「えぇ。そういう事ね。現世から全ての楔を解き放ち、その魂は異界へと転移してしまうの」 京介「そんな…そんな馬鹿な事ってあるのかよ!? 俺は…俺は桐乃になんて事をしちまったんだ」 黒猫「あら、ようやく事態の深刻さに気がついたのかしら」 京介「あぁ…。俺は馬鹿だ、大馬鹿野郎だぜ。桐乃の…、アイツの大事な想い出を奪っちまうなんて…」 沙織「京介氏、そんなに自分を責めないで下され」 京介「けどよ!」 黒猫「フフフ…。アナタも運が良いわね。ここに私という存在がいたことに感謝なさい」 京介「なに……? それじゃ直せるのかお前が!?」 黒猫「センヨウの堕天使と謳われた私に不可能な事など無いわ」 京介「く…黒猫ぉ! 今日ばっかりはお前が堕天使に見えるぜ!」ガシッ 黒猫「……ちょ、ちょっと。きゅ、急に手を掴まないで頂戴…」 沙織「まぁ実のところ再起動で何とかなる場合も多いのですが」 黒猫「アナタは黙っていて!」 京介「じゃあ早速修理してくれよ、アイツを安心させてやりたくてさ」 黒猫「ふむ…。私の魔力を持ってすれば片手間で出来るのだけど。それじゃ面白くないわね」 京介「面白くない? どういう事だよ」 黒猫「いい事を思いついたわ。アナタが直してあげなさい」 京介「俺が!? 馬鹿言うなよ、それが出来ないからお前に頼んでるんじゃ」 黒猫「もちろんそんな事不可能だというのはわかっているわ。だからコレを使うのよ」サッ 沙織「それは、携帯のハンズフリーのイヤホンでござるな」 黒猫「これで私が指示を出すから、アナタは指示通りに動いて頂戴」 京介「いや。なんでそんな面倒臭いことするんだよ。お前がウチに来てパパっと直してくれればいいじゃんか」 沙織「拙者も京介氏に同感かと。その方がきりりん氏も喜ぶでしょうぞ」 黒猫「そ…それが…嫌なのよ」 京介「はぁ…? なんで嫌なんだよ。きっとお前に感謝すると思うぜ」 沙織「ははーん。さては黒猫氏照れているのでござろう」 黒猫「ち、違うわよ!? 借りを作りたくないだけよ」 京介「全く。どいつも素直じゃねぇな」 桐乃「…で? 何の用なのよアンタ。良くもノコノコとアタシの前に顔を出せたわね」 京介「桐乃……聞いてくれ」 桐乃「なによ? 急に改まって」 京介「俺はお前に取り返しの付かない事をしちまった…。お前のノーパソをブルースクリーンってヤツにしちまったんだ」 桐乃「な、…なんでアンタがそれを知ってんのよ」 京介「それなのに俺はお前の気持ちも知らずに、あんな無神経な事を言っちまった」 桐乃「ちょっと…止めてよ。そんなマジになって。分かればいいんだから…」 京介「いや、そんなんじゃ俺の気がすまねぇ! だからお前のノーパソを貸して欲しいんだ」 桐乃「そんなのどうするのよ。コレはブルースクリーンが…」 京介「俺が直すんだ」 桐乃「アンタがぁ? 馬鹿言わないでよ、素人のアンタがそんな事できるわけないじゃない!」 京介「いいや。出来るさ、必ずな」 桐乃「な、なんでよ!?」 京介「だって、俺はお前のお兄ちゃんなんだからな」 桐乃「え…………」 京介「だから俺に任せろ。俺がお前の想い出を取り戻してやるから。な?」ポン 桐乃「う、……うん。わかった」 黒猫「………」 沙織「どうしたでおじゃるか黒猫氏? 携帯をもったまま激しい歯軋りをして」 京介「…、聞こえるか黒猫? 何とか修理まで取り付けたぞ」 黒猫『鮮明に聞こえているわよ。アナタ達のやり取り一語一句逃さずにね…』 京介「ん? なに怒ってるんだよお前」 黒猫『怒ってなどいないわよ! 怒ってなどいないわ』 桐乃「ちょっと、何アンタ一人でブツブツ言ってんのよ? 直してくれるんじゃないの」 京介「あぁ、悪い悪い。今からやるからな」 沙織『さぁ、黒猫氏。はやく京介殿にご指示を』 黒猫『分かっているわよ…。それじゃあ蒼画面の種類を教えて頂戴』 京介「種類…? ブルースクリーンはブルースクリーンじゃないのか」 沙織『正確にはそこに表示されている英文の事でござるよ』 京介「あぁ、白い文字のコイツか。これが何の役に立つんだ?」 黒猫『はぁ…。下界の人間を相手にするのも疲れるわね』 京介「だからなんだよ。その可哀想な物を見るような溜息は…」 黒猫『よくお聞きなさい。そこに表示された文字は一見、古代クロンギ語に見えるでしょうが。実はエラー内容や問題を起こしたファイル名が表示されているのよ。センヨウの堕天使である私ならば…』 京介「……なぁ黒猫」 黒猫『なにかしら?』 京介「ただでさえややこしいんだから、こういう時くらい中二設定ってヤツは控えてくれないか?」 黒猫『う、うるさいわね! アナタは言われた通りにやりなさい』 ガチャリ 桐乃「どう兄貴? 直りそうなの」 京介「え!? お、おう。センヨウの堕天使に任せとけってばよ!」ビクッ 桐乃「センヨウ…? 堕天使ぃ」 京介「あ、いや何でも無いぞ!」 桐乃「しっかりしてよね。あの地味猫の中二病が移ったのかと思ったじゃん」 京介「ば、馬鹿言うな!? んなわけないだろ、うん!」 黒猫『……地味はひとりでいい。…地味はひとりでいいのよ』ギリギリッギリギリ 沙織『く…黒猫氏。だからどうしたでおじゃるか。携帯を持ったままさらに激しい歯軋りを…』 桐乃「ま、いいわ。ほらアンタの分」サッ 京介「紅茶か? サンキューな桐乃」 桐乃「アタシのとっておきだから感謝しなさいよね。香りとかもいいんだから」 京介「お前のとっておきか。それじゃゆっくり味わって飲まないとな」ニコッ 桐乃「う、……うん」 沙織『黒猫殿。コーヒーのお代わりはいかかがですかな? いやぁ、何杯でもおかわり無料とはマックもやりますなぁ』 黒猫『そうね…。紅茶はないけれどもコーヒーはあるものね。兄さんと紅茶はないけれど、コーヒーはいくらでもあるものね…流石マックね』ブツブツ 沙織『うん? 何を詠唱してるのでござるか』 桐乃「この紅茶には、このクッキーが合うのよね」ポリッ 京介「へぇー、そうなのか。どれどれ」ポリポリ 桐乃「あ、こら! そんなに沢山食べるなっての!」 京介「ブッ! …わ、悪ぃつい旨そうだったからさ」 桐乃「べ、…別にいいどさ。そんなに気に入ったの?」 京介「あぁ、どこで売ってたんだコレ? また買ってきてやるよ」 桐乃「駅前のデパート…。そ、その時はアタシも一緒に行くから言ってよね」 京介「そうか。ありがとな桐乃、助かるよ」 桐乃「うん…。別にいいしそれくらい」 黒猫『私はアナタのティータイムを実況してもらう為に、今日このマックにいるのかしら? 紅茶も何もないマックにいるのかしら?』 京介「あ、悪ぃ悪ぃ。そう言うなってよ、紅茶くらいウチで飲ませてやるから」 黒猫『そ、それは真実の理なのかしら!?』ガダッ 沙織『ちょ、黒猫殿。そんな急に立ち上がってはマックコーヒーがこぼれてしまいますぞ!』 京介「あぁ。桐乃が入れてくれる紅茶はすげぇ美味いぞ。期待しててくれ」 黒猫『あ……うん。いいわ、遠慮しておくわ。私そんなに言うほど紅茶好きじゃなかったわ。オラクルからのメッセージでもそう言っているもの…』ブツブツ 京介「あん? まぁ、それならいいんだけどさ」 沙織『京介氏。それはさておき早く英文の方を教えてくださりませぬか?』 京介「あぁ、そうだったな。えー…っと……」 京介「…なぁ、桐乃。こいつなんて書いてあるんだ?」 桐乃「はぁ? 見れば分かるじゃないの。つかアンタ今みてるじゃない」 京介「でもそれじゃ、黒猫に伝わ…じゃねぇや。なんでもいいだろ!」 桐乃「……ん? ま、いいけどさ。 STOP c0000218 unknown Hard Error Beginning dump of physical memory Physical memory dump complete. Contact your system administrator or technical support group for further」 黒猫『はびゅぅぅるう!!?』ブッツッパァーーーンッ!! 沙織『く、黒猫氏ぃぃ!! コーヒーがぁぁ! 熱々のマックコーヒーが拙者の顔面にぃぃ!!』ゴロゴロ 京介「…!?」ビクッ 桐乃「な、何!? 今なんかアンタの方から沙織の叫び声が聞こえなかった?」 京介「そ、そんな訳ないだろ!? 俺だよ、俺の声だってば」 桐乃「そうなの…? なんかついでに地味猫の声も聞こえたような…」 京介「お…おーい…。HQ、HQ。どうなんだ? 直りそうなのか」 沙織『きゅ、急に何をするでござるか黒猫氏…。流石の拙者も死ぬかと思いましたぞ…』フキフキ 黒猫『そんな悠長な事を言っている場合じゃないわよ…』 京介「なんだ? 沙織が死ぬよりも大変な状態なのかよ」ボソボソ 黒猫『セーフモードだとか前回正常起動時の構成だとかそんなチャチなもんじゃあ断じてないわよ。もっと恐ろしいものの片鱗ね……』 沙織『そ、そこまでの代物なのでござるか?』 黒猫『窓達の最凶クラスのエラーよ。その原因不明で凶悪なエラー症状から、死のエラーという別称で恐れられているわ』 京介「またまたー。そういう中二設定はいいからさ、早く直し方を教えてくれよ」 黒猫『これは、ガチよッ!!』ダンッ 京介「ガチって…。おいおいそれじゃ俺の立場はどうなるんだよ…」 桐乃「ちょ、ちょっとどうしたのよ兄貴? なんか顔色悪くない」 京介「き、気のせいだ! 待ってろよー今すぐお兄ちゃんが直してやっからな!」 沙織『黒猫氏…、どうにかなりませぬか。このままでは京介殿が』 黒猫『くっ……。いったいどうすれば。あの手段だけはとりたくは無いのだけれども』 京介「何かとっておきがあるのか? アイツのノーパソが直るんなら、この際何でもいいぜ。教えてくれ黒猫ッ!」 黒猫『分かった…。センヨウに伝わる禁忌の魔術書。その一番核心に記されている創生の呪文をアナタに伝承するわ…』 桐乃「本当に大丈夫? 少し横になったほうが良くない。ほらアタシのベット貸したげるからさ」 京介「桐乃、一度しか言わないから良く聞いてくれ」クルッ 桐乃「な…、何よ? 身体は大丈夫なの」 京介「俺はお前と約束した。お前のノーパソを…、いや。お前の大事な想い出を取り返してみせると」 桐乃「それはそうだけど…。無理しなくっても」 京介「桐乃の笑顔が戻れば俺の身体はどうなったっていいんだ!」 桐乃「あ…、兄貴…アンタ」 京介「だから聞いてくれ。この言葉を…、桐乃の笑顔を取り戻す魔法の呪文を」 桐乃「魔法の……呪文?」 京介「『東芝情報機器株式会社が提供する有料のデータ復旧サービスに送れば直るんじゃないかしら。 三万円近くするでしょうけど貴方、無駄にお金持っているだから簡単でしょう。フフフフ…』だ!」 桐乃「…………………………………」 京介「桐乃、どうした虚空を見つめて? まさかダメだったってのか、この謎の文字列の呪文が…」 桐乃「……ねぇ、お兄ちゃん」ニコッ 京介「お、おぉ!? 桐乃に笑顔が…。笑顔が戻ったのか! ありがとよ黒ね…」 桐乃「三回死ねぇぇぇえぇぇぇえええええええぇッ!!!」ブォォオオォォン! ベッチコォーーーーーンッ!! 京介「ぐべらぁぁあああぁっ」ドガァァアアァン! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 黒猫『……ミッション・コンプリート』 黒猫「…で、また顔面におもいっきりビンタされたわけね」 沙織「黒猫氏の言葉を翻訳しますと、…『自腹で修理してもらえよ、お前金あるんだからさー』といった所でしょうか」 京介「そりゃぶたれるわ!! テメェらに愚痴った俺が馬鹿だったよ!」 黒猫「全く。拗ねる前に目の前のマックコーヒーでもありがたく啜りなさいな」 京介「こんなインスタントのコーヒーなんざありがたくもなんともねーっての」 黒猫「あら、そうかしら。兄さんの奢りのマックコーヒーはとても美味に感じるわよ」ズズズズ… 沙織「京介殿、黒猫氏をあまり責めないでもらえませぬか? 彼女も持てる限りの努力はしたのでござるよ」 京介「あぁ…、分かってるって。サンキューな黒猫」 黒猫「べ…、別に感謝などされるいわれは無いわよ。結局直せなかったのだし…」 京介「いいや。お前はちゃんと直してくれたさ」 黒猫「そんな見え透いた嘘は止めて頂戴。あなたの妹のノートパソコンはいまだにブルースクリーンでしょう」 京介「ノーパソじゃねぇよ…」 黒猫「…え?」 京介「俺と桐乃の仲を治してくれたんだ、お前はさ。相変わらずツンケンしてるけど、最初に愚痴った時よりかは大分機嫌も治ったみたいだしよ」 沙織「きっと、思いっきり気持ちをぶつけ合ったお陰でござろうよ」 京介「気持ちだけじゃなくて、平手もぶつけられたけどな…」 黒猫「…………あなた達兄弟の仲…ね」 京介「どうしたよ、微妙な顔して。俺は感謝してるんだぜ」 黒猫「私自身も微妙なのよ…。治して良かったのか、悪かったのか」 京介「なんだそりゃ…? 相変わらず面倒くさいヤツだなぁ」 黒猫「私もそう思うわ…」 京介「マックといえども三人分の出費はシャレにならねぇな…」ガチャリ 佳乃「あ、あら。おかえり京介」 京介「お袋? 玄関で立ちすくんでどうしたよ」 佳乃「いや、それが…二階から変な声と物音が聞こえてくるのよ。気持ちが悪くってね…」 京介「二階…って、俺と桐乃の部屋か?」 「あぁぁあああッ! アタシの秘蔵兄貴フォルダが! 300ギガの隠し撮り動画がぁあ!? こんなことなら外付けHDDにバックアップ取っておくんだった!!」ドガッ! ドガンッ!! 佳乃「…一体何かしら「ぎが」とか…「はーどでいすく」とか呪文みたいなものが聞こえてくるのよ」 京介「なーにやってんだ、アイツ…」 桐乃「兄貴のバカァァ! でも、明日はデパートデート! 兄貴愛してるぅううぅ!!」 =おしまい=
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